
こちらは、2019年9月25日時点の情報です。
サービスはアップデートされる可能性がありますので、わかり次第、随時更新します。
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皆さん、こんにちは。
本日は、ぐんぐんキッズクリニックの中野先生、松田事務長、医療事務スタッフさんに、BrainBoxⅧ(ユヤマ)の使用感について伺ってきました。
ぐんぐんキッズクリニックは、大阪府堺市にある小児科のクリニックです。複数の小児科専門医が、それぞれの経験を活かしながら質の高い診療を行っています。
また、ぐんぐんキッズクリニックは、以前はラボテックを使っていてユヤマに乗り換えた経緯があります。その辺の話も聞いてますので、あわせてご覧下さい。
それでは、早速見ていきましょう!
目次
新患登録
新患登録は画像スキャナーで手入力いらず

今日はよろしくお願い致します。まずは、新患登録から伺えたらと思います。
新患登録はドクターキューブとユヤマとで行なっていますか?

ユヤマの方で新患登録します。そうしますと、データ連携して自動でキューブの方にも頭書き情報が反映されます。

医師がユヤマの受付機能を操作することはないですよね?

そうですね。医師が操作することはないです。
ユヤマは新患登録が楽ですね。保険証・医療証情報をスキャナーで読み込むので、手入力がいらなくなりました。
ユヤマは新患登録が楽ですね。保険証・医療証情報をスキャナーで読み込むので、手入力がいらなくなりました。

スキャナーはユヤマの別サービスですか?

ユヤマ純正のスキャナではなく、富士通のfi-60Fというイメージスキャナーを使っています。読み取り機能自体はユヤマのカルテに対応しており、無料で連携してもらえます。
A6サイズの小さなスキャナーで保険証を挟んで、ユヤマ側で読み取りボタンを押してスキャンします。

ラボテックの時は、保険証を見ながら電子カルテに手入力していたということですか?

そうですね。

ラボテックはその当時はスキャナーに対応していなかったということですね。

はい。
ユヤマは受付用のソフトと電子カルテが別

受付が終わって、診察準備完了になったことを医師に伝えるのはどのような仕組みになっていますか?

そもそも、受付が終わって診察準備完了にならないと、ユヤマの電子カルテの画面に患者さんが表示されないです。
キューブの方で受付をしますと、ユヤマの窓口業務という受付用のソフトに患者一覧が表示されます。そこで、メルプからの問診を取り込んだりして受付業務を終了しますと、初めて医師側のユヤマ電子カルテ画面に患者さんが表示されます。
キューブの方で受付をしますと、ユヤマの窓口業務という受付用のソフトに患者一覧が表示されます。そこで、メルプからの問診を取り込んだりして受付業務を終了しますと、初めて医師側のユヤマ電子カルテ画面に患者さんが表示されます。

なるほど、ユヤマは電子カルテと窓口業務と2つアプリケーションを用意しているのですね。面白いですね。

そうですね。ただ、実際の運用ではクリアファイルも使っています。
メルプを使わずに紙の問診票を書いて来られる患者様もいますので、その場合にはクリアファイルに紙問診を入れて回しています。
メルプを使わずに紙の問診票を書いて来られる患者様もいますので、その場合にはクリアファイルに紙問診を入れて回しています。

医師のもとにクリアファイルが届いたことをもって、受付準備完了ということですね?

そうです。当院では、順番待ち予約もしていて、患者さんの整理番号を用意したりしていますので、受付が順番を決めていて、受付が届けてくれたクリファイル順で診察をしています。
予約機能・問診取り込み

なるほどですね。ちなみに、ユヤマ自体にも予約システムあるのですね。

ありますね。ただ、ドクターキューブの方が使いやすかったので、キューブを使っていますね。

問診の取り込みはどのようにされているのですか?

このような感じで、画面の左側にメルプ問診を置いておきます。
受付が終わると患者さんの問診を開いておいて、メルプ問診の「送信してステータスを変える」ボタンを押すと自動で張り付きますので、登録ボタンを押します。
登録ボタンを押すと、保存された問診はカルテのS欄に貼り付きます。
受付が終わると患者さんの問診を開いておいて、メルプ問診の「送信してステータスを変える」ボタンを押すと自動で張り付きますので、登録ボタンを押します。
登録ボタンを押すと、保存された問診はカルテのS欄に貼り付きます。

診療録機能
ワンステップで便利な写真取り込み機能

他には、写真の転送が便利ですね。割と機種限定ではありますが。

それは、専用のカメラでないと取り込めないということでしょうか?