
こちらは、2019年9月14日時点の情報です。
サービスはアップデートされる可能性がありますので、わかり次第、随時更新します。
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皆さん、こんにちは。
本日は、開業医の先生に、「QUALIS」(BML社)の使用感について伺ってきました。
BMLは、元々検査会社としてスタートした会社で、電子カルテは20年くらい前から開発し販売を開始しています。開業医向けの電子カルテシェア上位5位以内には入っているイメージがあります。
それでは、早速見ていきましょう。
目次
新患登録
ドクターキューブで診察室、診察順番を事前割り振り

今日は、よろしくお願いいたします。
まず新患登録から伺えればと思いますが、登録は受付の方がされますでしょうか?
まず新患登録から伺えればと思いますが、登録は受付の方がされますでしょうか?

そうですね。事務的な作業は完全に事務にお任せしています。

なるほどですね。それでは、医師が最初に操作されるのは、どこからになりますか?

当院ではドクターキューブの予約システムを使っていまして、まずドクターキューブから予約が上がってきます。
電子カルテの新患登録で患者番号が割り振られますので、電子カルテで該当の患者さんの診察開始を押して、診察を始める感じになります。
電子カルテの新患登録で患者番号が割り振られますので、電子カルテで該当の患者さんの診察開始を押して、診察を始める感じになります。

電子カルテの上から順番に患者を呼ぶ感じでしょうか?

基本的にドクターが小児科でも二人いるので、ドクターキューブで受付が診察室を割り振ります。例えば、小児科1診・小児科2診のように。
さらに、診察順番もナースが割り振りますので、振られた順番に医師は診察します。
さらに、診察順番もナースが割り振りますので、振られた順番に医師は診察します。

ドクターキューブで割り振られた診察室や診察順番は、自動でBMLの方に反映されるのでしょうか?

そこは、連動していないですね。
ドクターキューブの予約画面で、次に呼ぶ患者さんを目視で確認して、同じ名前の患者さんのカルテを開くという流れになります。
ドクターキューブの予約画面で、次に呼ぶ患者さんを目視で確認して、同じ名前の患者さんのカルテを開くという流れになります。
診療録機能
カルテ表示パターンをボタンで切り替えられる

カルテの画面ですが、2つに分かれてるのですね。

そうですね。左側が過去記事で、右側が今日の診察記事ですね。
カルテ表示は2つ組にもできますし、3つ組にも変えられます。
ちなみに、病名を入れられるようなレイアウトもありまして、これは、受付の方が主に操作する画面ですね。受付は病名の入力や削除をする機会が多いですので。
カルテ表示は2つ組にもできますし、3つ組にも変えられます。
ちなみに、病名を入れられるようなレイアウトもありまして、これは、受付の方が主に操作する画面ですね。受付は病名の入力や削除をする機会が多いですので。

なるほどですね。レイアウト変更のボタンがカルテ画面にある電子カルテは、なかなか見ないので、新鮮でした。
セット登録は医師ごとに自由に作成可能

医師はカルテを開いて、セットを反映するという流れですか?

そうですね。こちらに「お気に入りセット」のボタンがあるので、クリックします。
そして、作成しておいたセット(カルテ・処方・検査など)をクリックすると反映されます。
そして、作成しておいたセット(カルテ・処方・検査など)をクリックすると反映されます。
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